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メタボ健診で金銭負担が増える?

メタボリックシンドロームとその予備軍を抽出するための、いわゆるメタボ健診が平成20年4月から特定健診として開始されました。これにより、保険料の負担が増えるのでは、という話も出ているようで、世間的にはマイナスのイメージで捉えられていることも否めない事実です。

特定健診でメタボリックシンドロームと診断されると、その人の保険料が上がるというわけではなく、メタボ健診を行なった医療保険者がメタボ減少率や検診受診率などの結果によって高齢者医療への支援金を増減額される、というものです。医療保険者が負担する金額が増えれば、保険料アップにつながるのでは、という可能性から「メタボだと保険料が上がる」という話が出ているのだとおもわれます。

しかし実際のところ、保険料が上がらなくてもメタボ健診の義務化によってなんらかのかたちで個人個人の金銭的な負担が増すのは事実です。まずメタボ健診をうける費用です。この費用に関しては、無料化にするという自治区もありますが、全体ではありません。
また0円のところから2000円程度の費用がかかるところもあり、その健診費用の開きが新たな問題にもなっています。

そしてメタボと診断された場合の治療費や、病院へ通う際の交通費など・・・メタボ健診が義務化されることで、これらの出費を強いられることになり、いまひとつ積極的に受診できない人もいて当然かもしれません。将来的に医療費を抑えられる、と言われても、今健康であればメタボ健診への出費はムダと思えるかもしれません。

しかし会社で健康診断を行なってくれるところはともかく、専業主婦の人などの多くは普段、自分のからだのことはあまり構えないままでいるのではないでしょうか。確かに多少の出費はありますが、このメタボ健診の義務化を自分の健康状態を把握しておくチャンスと捉えて、積極的に受けてみてはいかがでしょうか。

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